2020年3月22日日曜日

らしさ


一人の時間は好きだけど
一人の時間が多過ぎると自分と戦ってしまいそうで辛い


自分の選んだものは大切にする
でもたまに大切にすることが分からなくなってしまう


机の上が散らかってしまう
必要なものは上にあり、近くにあるから大丈夫


一歩を踏み出すとき何故か右足から出る
左でもいいはずなんだけどな


指輪をたくさんしてしまう
ないと裸で歩いてるみたいで恥ずかしい


天気予報は見たくない
明日の自分の行動を勝手に決められそうで


パンツしか履いてない
たまにスカートを履くと皆に冷やかされる


愛がない嘘が嫌い
嫌いと言われるより悲しいから


煙草を吸う時間が好き
これは言い訳かもしれない


言わなくてもいい事を言ってしまう
心にしまう大きいクローゼットが欲しい


友達が死んだ
会えない日が続いているということにしてる


食事中に携帯をする人は信用できない
できれば一緒にいる時間を大切にして欲しいから


映画を観てすぐに感想が言えない
解釈に時間がかかるし、その時間が好きで、噛み締めたい


サーフィンをしてて波を待つ時間
光の反射と静寂、この瞬間が続けば良いなと毎回思う


部屋に入るとパチュリの香り
あの人の真似をしてみた


人の剥がれかけたマニキュアが好き
女らしくありたいと思う精神が可愛い


同じタイミングで笑う人がいる
単純に嬉しい


好きな曲が流れる
私のために流してくれたのかなと勘違いしてしまう


とある人から電話が
コインランドリーに行ったら電話してくれるらしい













自分らしさの問いは、
他人との比較で、比較をとることのズレで位置づけられる。
もしくは他人という模範や概念との自分の座標か。
でもその比較はあくまでも俯瞰の視点で、
自分から見た自分ではない。
自分から自分はいつも座標は0で
感情の指標でしか自分を位置づけられない。
他人から見た私は、私というイメージの中で生きているようだ。
たまに「あなたらしくないね」と嫌みを言われたら
私はあなたとの距離が遠いなと思ってしまう。
ふさわしい何て言葉で、
あなたにはめないでくれよ。






ブランドはイメージの世界か。
イメージを一緒につくれたら楽しい。





私とあなたのズレが一緒になることはないみたい。



























Feeling good

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