2017年9月23日土曜日

ブランド名

秋分の日。

何の日?
といいいますと、昼と夜の長さが同じになるという
天文学的にはとてもロマンチックな日でございます。

天皇系の方々が、霊を祭ったりしたのが由来らしいですが、
その流れでお墓参りとかがあるんですかね。

彼岸花が一面に咲いた丘とかを見ると
生気が持ってかれそうで
昔から怖い花のイメージだったわw




お墓参りと言えば
ブランド名のKOTONAは
亡くなった祖母がつけてくれた
とてもお気に入りの名前。

初めて会う人に名前を褒められることが多く、
祖母を褒めてもらってる感覚で
なんだか余計に嬉しいです。

そんな祖母の思いはブランドネームになり、
色んな方に届けることができると思うと
なんだかんだで頑張れちゃう気がするので
とっても不思議。





名前で思い出すことと言えば
人間、富士山が見えると
「あっ、富士山!!」

とか

東京タワーが見えると
「あっ、東京タワー!!」

とか

海が見えると
「あっ、海!!」


みたいな感じの大きなものが見えると
心が高揚する感覚ってうけますw



ということで

「あっ、虹だ!!」
でした。






2017年9月15日金曜日

ピエール・ベルジュ

先日、美術館のオープンを目前に
亡くなってしまったイヴ・サンローランのパートナーの
ピエール・ベルジュ。

左:サンローラン 中央:エディ 右:ピエール
※この写真すごくないですか?


サンローランの男装する女性像の提案はとても好き。
ココ・シャネルは女性に自由を、イヴ・サンローランは女性に力を。
とピエール・ベルジュをと語っているのを聞いて、
感嘆したのを覚えている。
ブランドにはこういう強力なパートナーが不可欠ね。



サンローランのスーツは今の私達にも響くはず。
暫く寝かせたサンローランのスーツ、そろそろ着ようかな。




10月にモロッコのマラケシュで回顧展がある。
絶対行きたい。
前回モロッコに行った際、
バスに飛び乗ったら12時間くらい乗車のやつで
着いたら夜中の雨ザアザアの砂漠地帯で
あ〜今日野宿かもwみたいな思いでサハラ砂漠に到着したのを思い出す。


砂漠の中で、ひんやりとしたサラサラの砂の上で寝転がって
満点の星を見たり、ジャンベしながら夕食を待ったりと
とてもとても自由な旅でした。


そんなサンローランが愛したマラケシュではこんな感じでした。
ラクダ顔したおじさんとミントティーを飲んだり。

ラクダに乗ってどこまでもしたり。

砂漠の中のオアシス。
(2000円くらいの宿でこの感じ)




ということで今からプール行ってきます。








2017年9月7日木曜日

全ては波のせい

夏って終ってしまったんですか?
と会う人会う人に質問する日々が続いてます。
近頃生きている感覚がどこかいってしまいそうな、
ノスタルジックな気候で
事務所で流す音楽もどこか浮世離れした曲をかけて過ごしてます。




最近、地元の友達が曲を送ってきました。
彼とはサーフィンをする仲。
同じくらい滑舌が良くないので
雰囲気で会話をしたり雰囲気で遊んでます。
そんな彼が送ってきた曲は
一緒にサーフィンをしている時の内容を歌ったものでした。
あんまり波がなくてふと口にした
「あ〜今日は波がのっぺらぼうだわ。」
を歌ったもの。
もっと砕いていうと
波と彼と彼の好きな人の距離感がとても歯がゆく
聞いてると恋愛のサーフィン的なものです。

歌詞の中に、
”君の瞳の中の海に、僕は一人で飛び込みたいな”
というとてつもないフルスイングがあって
何回聞いてもニヤニヤが止まりません。


決して歌うのが上手いという訳ではないけど、
歌を越えて届くような胸熱なものを持っていて
誰かに聞かせたくなってしまいます。
そんな彼に掛ける言葉は
「伸び代がある。」
こんな人が周りにいると人生って楽しいよね。

この曲を聞いてはサーフィンしたいという
思いが募るばかりです。





あ〜人生の波に乗りたい。






Feeling good

ラフォーレ前の交差点で帽子から靴まで 全身ピンクの装いをした 金髪のギャルおばさんが ラジオ型のスピーカーを右肩に背負いながら 優里のドライフラワーの曲に合わせて全力で歌い 練り歩いてた横を通った時に、 あぁ東京に出てきて良かったなと 心が軽くなる のは私だけでしょうか。 東京の...