2024年1月15日月曜日

思想

 

小倉最中アイスを食べている時の

中身が出まくってからが勝負みたいな

自分の中での負けられない戦いってあるあるよね。

もう何も考えずに小倉を出してしまってベトベトで食べちゃう

潔さがあったら戦わなくてすむのに何故こんなに

ベトベトになるのを恐れているのでしょうか。










今更ですが年末年始で「進撃の巨人」を読んだ。

何でブームの時に誰も進めてくれなかったんですか。

周りの友人がもれなく捻くれ者過ぎて、同じようにブームだから

読まないでおこうの精神の塊の友人しかいないのが原因かしら。

簡単にいうと思想×思想×人間の内容なんだけど、

もうこれ現実過ぎるし、最近同じようなシチュエーションあって

私は進撃の巨人の世界に生きてるのではないかと思ったっす。






ものづくりってほぼ思想で生きてるに近いものがあって、

作り手同士の思想の戦いって、交わることが正解じゃなくて

理解することと認め合うこととが大切だなと、

年末の思想×思想の飲み会で学びました。

大人になっても学びしかないけど、

めんどくさい大人(論破したがったり、非難したり)

そんな大人は進撃の巨人の餌食になっちゃったりしそうなので

背中の首あたりをご注意下さいませ。(漫画読んでる人向けの話)










さて今年はどんな歳になるんですかね。

私は年末バーで隣になった映画界の巨匠から

ボトルの粋な頼み方を教えてもらいました。

それはまたこの店に来たいから&来させて下さいの礼儀として

ボトルを頼むっていう、書いてみたら普通のことなんだけど

今までの人生でウイスキーのボトルを頼んだことない私としては

年明け一発目ボトルを頼むのが何だかとても

大人で背伸びをする感じがして楽しみなんです。

ボトルを頼んでも大人になれる訳ではないけど

こういう無意味なようなことが人生を豊かにしてくれるっす。

もちろん一人でロックで真っ直ぐ黙って飲む姿を

2024年も続けて参る所存でございます。






年明けから色々あったけど、

辛い時はちゃんと小さくなって悲しんで

元気とやる気が溜まるまで慎ましく生活して

爆発する時は誰よりも楽しめる人間になっていきたいっす。

ということで今からボトルを頼みに行ってきます。






   八代亜紀 「雨の慕情」




























Feeling good

ラフォーレ前の交差点で帽子から靴まで 全身ピンクの装いをした 金髪のギャルおばさんが ラジオ型のスピーカーを右肩に背負いながら 優里のドライフラワーの曲に合わせて全力で歌い 練り歩いてた横を通った時に、 あぁ東京に出てきて良かったなと 心が軽くなる のは私だけでしょうか。 東京の...