2017年9月15日金曜日

ピエール・ベルジュ

先日、美術館のオープンを目前に
亡くなってしまったイヴ・サンローランのパートナーの
ピエール・ベルジュ。

左:サンローラン 中央:エディ 右:ピエール
※この写真すごくないですか?


サンローランの男装する女性像の提案はとても好き。
ココ・シャネルは女性に自由を、イヴ・サンローランは女性に力を。
とピエール・ベルジュをと語っているのを聞いて、
感嘆したのを覚えている。
ブランドにはこういう強力なパートナーが不可欠ね。



サンローランのスーツは今の私達にも響くはず。
暫く寝かせたサンローランのスーツ、そろそろ着ようかな。




10月にモロッコのマラケシュで回顧展がある。
絶対行きたい。
前回モロッコに行った際、
バスに飛び乗ったら12時間くらい乗車のやつで
着いたら夜中の雨ザアザアの砂漠地帯で
あ〜今日野宿かもwみたいな思いでサハラ砂漠に到着したのを思い出す。


砂漠の中で、ひんやりとしたサラサラの砂の上で寝転がって
満点の星を見たり、ジャンベしながら夕食を待ったりと
とてもとても自由な旅でした。


そんなサンローランが愛したマラケシュではこんな感じでした。
ラクダ顔したおじさんとミントティーを飲んだり。

ラクダに乗ってどこまでもしたり。

砂漠の中のオアシス。
(2000円くらいの宿でこの感じ)




ということで今からプール行ってきます。








人は見えるものを欲しがる

ちょっと前に人を信じることがバカらしくなった出来事があった。 よく行くバーのオーナーにその話を吐露したら、 野島伸司の「世紀末の詩」という本をお勧めされたので読んでみた。 生きることに絶望した二人の男の話なんだけど、 一話一話扱っているテーマが普遍的な内容で噛み締めるように読んだ...