2017年9月7日木曜日

全ては波のせい

夏って終ってしまったんですか?
と会う人会う人に質問する日々が続いてます。
近頃生きている感覚がどこかいってしまいそうな、
ノスタルジックな気候で
事務所で流す音楽もどこか浮世離れした曲をかけて過ごしてます。




最近、地元の友達が曲を送ってきました。
彼とはサーフィンをする仲。
同じくらい滑舌が良くないので
雰囲気で会話をしたり雰囲気で遊んでます。
そんな彼が送ってきた曲は
一緒にサーフィンをしている時の内容を歌ったものでした。
あんまり波がなくてふと口にした
「あ〜今日は波がのっぺらぼうだわ。」
を歌ったもの。
もっと砕いていうと
波と彼と彼の好きな人の距離感がとても歯がゆく
聞いてると恋愛のサーフィン的なものです。

歌詞の中に、
”君の瞳の中の海に、僕は一人で飛び込みたいな”
というとてつもないフルスイングがあって
何回聞いてもニヤニヤが止まりません。


決して歌うのが上手いという訳ではないけど、
歌を越えて届くような胸熱なものを持っていて
誰かに聞かせたくなってしまいます。
そんな彼に掛ける言葉は
「伸び代がある。」
こんな人が周りにいると人生って楽しいよね。

この曲を聞いてはサーフィンしたいという
思いが募るばかりです。





あ〜人生の波に乗りたい。






デートの感覚を

美術館や博物館を観て美意識を高めること、 美しい音楽を聴いて感情を揺さぶること、 美味しい食事をして満たされること、 好奇心を駆り立てる旅をしたような読書をすること、 私にとっては全部同じだ。 パリで友人とポテトを食べながらアペロールをしている際に 人生で何を大切に...