パリで大好きな友人と会う。
彼はとってもハートフルでチャーミングだから
会うと心から安心する。
学生時代からの旅仲間だけど、
今回は仕事があって行けず
これが大人になるということなんだと感じる。
彼の友人と共にマレ地区へ食事に。
友人2人とも初めましてのはずが共通の知人がいた。
彼と同様チャーミング過ぎる2人と
おしゃべりが止まらずワインが進んだ。
外国で偶然会えた人のお別れって
なんでこんなに名残惜しいのか。
外国で偶然会えた人のお別れって
なんでこんなに名残惜しいのか。
そして一人モロッコのマラケシュへ。
着いたら極寒と豪雨。
夏のモロッコあんなに暑かったのに。。
夏のモロッコあんなに暑かったのに。。
市内までのタクシーを見つようと
タクシー乗り場に向かう。
とりあえず運転手が10人くらい集まって荷物の引っ張り合い。
私のために争いはやめてくれなどと言う暇はなく、
一人のおじさん運転手が俺が救うばりの優しさを見せたの
その人について行く事に。
ホテルまでの細い道には入れないからと手前で降ろされた。
因にこんな道で夜は真っ暗。
異国+豪雨+夜っていうのは
もう果てしなくこの世の終わり感がしたよ。
若かったら泣いてたな。
一日目は疲れていたから死ぬ程ぐっすり寝た。
朝起きて晴れたのでフナ広場とメディナを徘徊。
木漏れ日とおじさんの勧誘で溢れるスークで
何かないかなと思いながらさまよう。
同じような物があるから買う気がなくなると
初めは思ったけど、
実はお店ごとで微妙なオリジナリティがあって、
欲しいと思ったものはそこで買わないと他ではない。
ホテルの部屋にスリッパがなかったから
バブーシュを買おうとしたら無駄な拘りがでて
好みの物を買うまで3時間スーク内をさまよった。
段々目が肥えてきて
いいバブーシュを手に入れて満足。
宮殿に行く途中の腕組み老婆達。
ターコイズブルーっていいな。
アルガンオイルを擦っているところ。
ローストしたアルガンを食べさせられて
不味すぎてお口が終った。
クトゥビーヤ・モスクの
夕日が綺麗過ぎて泣けた。