2020年5月25日月曜日

ええじゃないか


たまに気分転換でギターを弾いてて、
爪の白い部分(爪半月というらしい)
カットし過ぎる度に、
もし自分がネイルを綺麗にする女性だったらと妄想をする。
ジェルネイルとかは二度ほどチャレンジしたけど、
3日目には視界の邪魔だなと思い
またお店に行って剥がしてもらうという
美意識の欠如を痛感した。
 



なぜ女性はネイルをするのか。
今は男の子もしてるか。
私の見解だと鏡を見て、よし今日の私可愛い〜!
みたいなものの延長で、
ネイルされた爪って鏡なしでも
自分の可愛いさを認識できるからかな〜と。

 


かという私は剥がれかけたネイルの女性を見ると、
女性らしくありたいという気持ちと
働いててズタボロになってそれでも頑張ってる感じが
好感持ててとても好きだわ。
小さな世界の爪は気持ちを作ってくれる有難い存在ね。






何か最近は政治もSNSの世界も
ノイズが多過ぎて世紀末みたい。
江戸時代の「ええじゃないかええじゃないか!」
みたいな運動で
我を失くしたかのように踊り狂って
世直しを求める社会的な雰囲気できそうね。
(ゆうてもネットの中で終わりそう)
悲壮感マックスで戦うよりは、祭りのような
楽しさや面白さは社会を変えるキーワードだから、
見出して何かやりたいし、
やります!(今決めた!)





8年くらい前に一人で勝手に
「花をあげる大作戦」をやったことがある。
名前がダサ過ぎるか。
その頃何を思ったのか、
ペイフォアードという映画に影響され、
人は知らない人からの善意を受け取ってくれるか
というの単なる実験でとりあえず花を渡そうと思った。
渡すもののお花は貰って嫌な人いないと思い、
表参道のギャルソンの路地を入った道で
両手いっぱいの白い百合の花束を持って、
通りすがりの人に渡すことにした。




どんな人に渡そうかな〜と考えてたけど、
そんなのは無駄なことだった。
十人くらい声掛けたけど、
仕事中とか予定があって荷物になるとか無視とかで
あれれ、これ花自分で持って帰るパターンですか、
みたいな何とも言えない感情になった。




2時間くらい経って、カジュアルめな男性に声を掛けた。
私「すみません、このお花貰って頂けないでしょうか、、?」
男性「えっ、いいんですか?うわ嬉しい!!でもどしたの?」
といった感じですぐ受け取ってくれた。
そこから質問攻めにされたが、
実験の経緯を話すと男性は面白がってくれ、
何だかんだ一時間近く話した。
「この花貰ったから僕も何か誰かに勝手にするね笑」
別れ際に言ってくれた。
お別れに名刺くれたら、その時のmixiの社長
あ〜そういうことかと納得した。




実験の考察は知らない人からは
気軽に貰わない人の方が多くて、
(タダより怖いものないもんね)
貰ってくれた人はリレーを勝手に
してくれそうな人だったということだ。
あとお花が大き過ぎたか。






小さい世界を豊かにすることは
知らない世界に響くきっかけかも知れない。
解像度あげて、動き出そう。




WEB SHOP




Feeling good

ラフォーレ前の交差点で帽子から靴まで 全身ピンクの装いをした 金髪のギャルおばさんが ラジオ型のスピーカーを右肩に背負いながら 優里のドライフラワーの曲に合わせて全力で歌い 練り歩いてた横を通った時に、 あぁ東京に出てきて良かったなと 心が軽くなる のは私だけでしょうか。 東京の...