2020年4月12日日曜日

お手伝い

このブログを読み返すとファッションのことを
全くといっていいほど書かれていなくて、
ただ唾を道に吐き捨てるような
(例えが悪くてごめんなさい)
徒然なるまま書いてることにびっくり。
この人あんまりファッション興味ないのかな〜
って思っちゃうよね。










ファッションは全て繋がってると思ってる。
アプローチの仕方や概念は色々だし、
デザイナー達はそれぞれのやり方で
自分たちの畑を耕し、美味しいものを届けている。
時代にフィットするものや、少し先を提案するもの、
自分の味を大切にするもの、生きていくためのもの、
自由度が高い世界なので切り口はいっぱいある。




そんな中で少なくとも大切なのは理想だと思っている。
昔は理想っているのかと思っていた。
そういうものを掲げて生きてた試しがないタイプなので。
けれど、ものをつくること、何かを表現することをすると違ってきた。
単純な話だった。
もっと良くしたい、
もっとこうなればいい、
もっとこういう人に伝えたい、
もっと、もっと、、



それは現実との闘いで培われるものでしかなく、
理想と現実は相互関係のように
自分を今と未来で比較し
見つめ直していくようだった。
昔の理想がない自分はというのは
自分と向き合えてなかったからかもしれない。




そして「もっと」っていうのが積み重なって
手を動かしたり、人と関わることで
オリジナリティやものの強さに響くんだろうなと今は感じる。
(あと孤独がポイントだと思ってる。)







先日スペアリブの煮込みを作った。
大学時代、何を思ったか当時つき合ってた人に
スペアリブの煮込みを作ったら脂の処理が半中途端で
脂まみれのスペアリブを披露。
(その人は笑って食べてくれた笑
あとスペアリブって言いにくいよね)
簡単に作れると思っちゃったんだろうね。
二度と失敗はしないと思いしばらくスペアリブを
ひたすら特訓してた時期があり今では得意料理に。





理想と現実のギャップってこわいよね。
今、理想のタイプの人とか聞かれたら
その点の自分はみえてないので答えは
「ないです」の一言だわ。
まだないのかよって心で呟く。




コロナで世界が変わってく中、
ファッションって何だろうねみたいな話をよく友人とする。
良くも悪くもあるけど、
普通に生きることのお手伝いよね。
(最後、無理矢理ファッションの話に)








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棚を豊かにしてくれるものを提案してるので
よかったら覗いてね。






Feeling good

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