2020年6月11日木曜日

沼の世界

とあるお姉さんが2020年は星的に超ヤバいらしいよ
っと言ってるのを小耳にし、まだ前半なんだけど〜
と思いながら毎日粛々と過ごしている。




友達になる瞬間ってあるよね。
あれって何なのかな。
頭の中で友達を思い浮かべてみる。
しょうもない事を言っても何それ?w
みたいな感じで受け入れてくれる友人達が現れる。
よく分からない置物を見せたり
毎日の餃子生活を披露してたり
知性のない下世話な話をしたりと、
つまり「素」が出せるかどうかなだと思う。





そういう「素」というのを「個性」と言い換えると、
個性を失わず、隠さず、受け止めて、伸ばせたら
仲は自然と良くなるはず。
あと強いて言うなら仲が良いのレベルの差は
恥ずかしいことをしても受け入れてくれるかどうかだと思う
私は場合、恥ずかしいことをナチュラルにしてしまうので
素を隠せる人に憧れを抱いてしまいがち。
(後の祭りという言葉が大好き)




いまを生きるという大好きな映画の言葉が頭をよぎる。
「あなたにはほんの少し、変わったとろころがある。
だけどそれを失ってはいけない。」という名言。
俳優のロビン・ウィリアムズも最高なのよ。
絶望のタームに入ったらとりあえずこれを観て自分を肯定して、
バスタオルが絞れるくらい泣いてちょうだい。






※オーマイキャプテン〜マイキャプテン!と叫ぶシーン



そして友人の仲でも指折りのクレイジーガールから
レコードプレイヤーやアンプやスピーカーをついに譲り受けた。
配線の接続に3時間かかって、
私女の子なんだって自覚。。
レコード持ってなかったので近所のレコード屋さんで
人生初ディグりを体験した。




レコードって正方形で、
世の中そんな正方形のビジュアルなんてないから
何かすごくかっこよく見えちゃう。
(インスタはレコードのオマージュだと思ってる)
テンションを上げたいのでデイビッドボーイのLet's danceを購入。
家に戻り、針を落とすと針圧が調整できておらず
全然音が良くない。




ねぇねぇ針圧の調整、学校じゃ教えて貰ってないよ。
ということでYoutubeで針圧調整の動画で勉強する。
調整して針を落として音楽が流れた時、
もうね、めちゃくちゃ感動した。。
ここ最近で一番感動したといっても過言じゃない。
大人になってこんな出会いできたのもポイントかも。
しばらく色々いじってみて楽しくてあっという間に朝になってた。





ということでいつも行ってるレコードバーのスタッフに
この事を伝えると色々教えてくれたり、
レコード貸してくれたりと優しさがすごい。
楽しい要素しかないのに一番のハードルはレコードって
意外に高いということ。
いいな〜って思ったアーティストのレコード調べたら
ヤフオクで18,000円とかしか売られておらず
ハードル高い〜と思うのと同時に
Youtubeとかサブスクすごいな〜って感じる。
好きなブランドの買えなかった服を古着屋やネットで
漁る感じだと思って下さいな。
(趣味はヤフオクとメルカリのパトロールです)




スタッフに「レコードは沼の世界だからね。」
と言ってたのが頭から離れない夜、
Union行ったら右も左もおじさんしかいなかった。
おじさんという沼の世界は奥深し。







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