2020年12月16日水曜日

家なき子



朝起きた時に、その人らしい朝を愛せれば
自分の人生を肯定できると聞いたので
朝7時くらいに焼肉をして寝て起きたら
びっくりするくらい胃もたれして、全く人生を肯定できずに
1日を無駄に過ごす日々を頑張って愛してる日々。
 
 
 
 

 
 
最近はちょっと前の私だったらやらなかった
少し面倒で避けてきたことや、やるやる詐欺の年末調整している。
パソコンの動きが悪く色々不具合がすごかったので
アシスタントの子に見てもらうと4年アップデートしておらず
しくしくとアップデートをしたり、
週4日でお鮨屋行ってみたり(お鮨が嫌いになった)、
サーフィン用のウェットスーツを買ったり(今まで友達が用意してくれた)
と思い立ったら即行動し、はまったらそればっかり集中してしまう。
だらしなさと欲の狭間で生きるってすごい大変。
 
 
 
 
 
ここで気づかされる。
これブランドをするにあたって
大切にしてたコンセプト(概念)に沿ってるじゃないの。
以前も書いた、ファッションやるにあたってどんな人に
着て欲しいってすごい大切な部分。
私のブランドは女性特有の気分や逞しさ、だらしなさといった
日々の生活に転がっている感情を汲み取って
服を通してその人らしさの確立をお手伝いするなんだけど、
自分が一番お手伝いされるべきだと気づかされる。




 
必要にならないと人って渇望しないから
現実の中で必要性を考えてアイディアと着地点を行ったりきたりしながら
次のコレクションは作っている。
そんなことを考えていたら隣の知らないおば様が
「安達祐実になりたい。。」とボソっと言っているのが聞こえ
胸が熱くなり泣きそうだった。








生きてる感覚がすごいぞ12月。







Feeling good

ラフォーレ前の交差点で帽子から靴まで 全身ピンクの装いをした 金髪のギャルおばさんが ラジオ型のスピーカーを右肩に背負いながら 優里のドライフラワーの曲に合わせて全力で歌い 練り歩いてた横を通った時に、 あぁ東京に出てきて良かったなと 心が軽くなる のは私だけでしょうか。 東京の...