2021年1月16日土曜日

宇宙レベルで




天気が悪い冬の朝に暖房のタイマーをつけ忘れて

部屋が温まるまで毛布に包まれてたら二度寝してしまって

起きたら14時過ぎで、もう今日はなかったことにしたいわ、、

ってなる日に、どうやって自分を震え上がらすかが人生のポイント。

私はやる気をコントロールする技を長い間研究していて(本当だよ)

冬のやる気をつくるには、

朝目が覚めたら「温かいコーヒーができたよ〜」

って言われたら大丈夫なはずなんだけど、

コーヒーを淹れてくる人がいないからやる気も起きない。

そんなこんなで暖房の入りのタイマーで部屋を温めることだけは

誰もいなくてもできる優しさなので寝る前にポチッとして

朝から何を聴こうかな〜ってレコード選んで

音楽聴きながら亀のようなスピードで支度をする。





起きたらガウンを羽織る。

最近のお気に入りのガウンはド派手な水色のペイズリー柄のものを。

食料が何もない時はガウンのまま近所のパン屋に買いに行くと

レジのおばあちゃんにいつもガウンのことで絡まれる。

ここ数シーズン、ガウンは出してるのは

大好きなChilly Gonzalesのユニフォームでもあり

徘徊用のアウターとしてはガウンは完璧なアイテムだと思っている。

こんな狂ってるおじさんいないよ。








いつも近所のパン屋ではウインナーパンを買う。

この歳になってウインナーパンの魅力を気づかせてくれたと言っても過言ではない。

今まで子どもが食べる食べ物だと思ってたけど、

あれは子どもが食べる食べ物だった。

近所のパン屋はデニッシュ生地にシャウエッセン風のウインナーで

仕上げにケチャップがかかっている。

このケチャップがあるかないかがポイントで、

色々なパン屋のウインナーパンを試したが

おしゃれなところは大体ケチャップがない。

生地もハードめでウインナーを殺しにかかっている。

町のパン屋はソフトめの生地でケチャップで仕上げている。

どの業界でもおしゃれにしたら本質から少し遠ざかってしまいがちなのかい。

(高級ソーセージじゃないんだからケチャップいるでしょ)

こんな些細な感覚に気づけた自分はもう人生を得してると

思わせるレベルにケチャップで仕上げたウインナーパンが好き。

因みに基本はハードめのパンが好きなんだけど、

アトリエ周辺の美味しいパン屋は有閑マダム達が行列をなして

競争に中々勝てない。

パンもsupremeみたいに並んでて本当に世の中どうしちゃったんだい。






今月はサンプルがいくつか上がってきている。

シンプルなものが長く愛せるものだとは限らないし、

着やすいから優しいとは限らない。

でもどうしてもついつい着てしまう服ってある。

その人の精神にフィットしていて安心するからか

はたまた心躍るからか。

そんなことを悶々と考えながら服と話し合ってみる日々。

でもちょっと距離を置いて俯瞰すると

小さく考えてるのが馬鹿らしくもあり

何て幸せなんだと思ってしまう。

考え事は宇宙から見たら大体大したことない。

つまりウインナーパンのケチャップも大したことないみたい。





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深爪

椎名林檎や宇多田ひかるを聴いていると 女性解放と言わずもがな人間解放的な 本当に自由に生きていいと背中を押され 生き物として自由の根幹の大切さをひしひと感じる暑い夏、 皆様お元気でお過ごしでしょうか。 私事なんですが個人的に爪の白い部分が苦手で お仕事的にも料理をする衛生的にも...