2021年6月12日土曜日

風のような友達

道端の紫陽花を見る度に

1本拝借してお家に飾ってもいいよね

っていうよこしまな気持ちと戦いながら

あぁ〜綺麗ね、ここで咲いてるからだよね

持って帰ったらダメだよねっていう気持ちと

葛藤している梅雨の季節になりました。

花泥棒と呼ばれる日も近いっす。





今の季節、過ごしやすくて結構好き。

シャツ好きとしてはタンクトップにシャツ着て

まるでジェーン・バーキンのようなスタイルで乗り切ってる。








こんなかっこいい大人になれたらいいよね。

一応大人なんだけど、基本初対面の失礼な大人には舐められるので

舐め返す勢いで失言を連発し喧嘩になる。

言わないでおく優しさってどうやったら身に付くのかしら。

喧嘩売られたら笑いながら喧嘩買っちゃうタイプは

できるだけそっとしてて欲しいなと思ってしまう。

ジェーンも売られた喧嘩は買う人であって欲しい。





かっこいい大人繋がりで思い出すのは

昔バーで働いていた時に友達になった97歳のおじいちゃん。

一緒にセルリアンタワーの最上階のバーで飲みまくったり、

ファッションやるなら109も見ておけということで

二人で109を徘徊したり、

写真の授業の被写体になってもらったり(上半身裸w)、

たくさん本を貸してくれたり

(3年借りて返さなかったら返せと記憶力凄過ぎ)と、

目上の先輩というより普通の友達だった。

90歳過ぎてるのに毎日5本ほど経済のブログをあげてて

なんか歳とか関係ないんだな〜って一緒にいると考えさせられた。





生き急いでるという言葉が似合う人で

めちゃくちゃ早歩きだったし、考え方も若く、

会話をしてて嫌だなって思うことはなかった。

質問のクオリティが高過ぎて一緒にいると疲れるけど

バイバイした後は気づきの雨嵐でいいやつだな〜ってなる。





コロナで1年くらい会ってなかった。

先日、兄から朝連絡が来て、

新聞の訃報欄におじいちゃんの名前が載っていた。

死んでも死なない人種だと思ってたから朝からすごく落ちたけど

97歳だから大往生よね。

バーで忌野清志郎の君が代を聴きながら踊り狂ってたらしいんだけど

今頃天国で一人で踊ってそうで、

想っただけで涙と笑いが止まらない。

最後まで蛇みたいに脱皮して生きていた。

常に新しく生きていくために、考えを新陳代謝させて

考えることをやめず、thinking liveしてたよ。

一緒に飲んでも先に帰る、風のような友達だった。

借りた本、借りパクしておけば良かった。




















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2021年5月17日月曜日

something special

先日、清澄白川に内田輝という

サックス兼クラヴィーコードの奏者のライブに行った。

ピアノの調律師でもある彼が、ピアノを調律すると

まるで自分まで綺麗に浄化されていく感じがある

という話が興味深く印象的だった。

ライブは言葉ではとても表現できないくらい

夢の中にダイビングする過程のような繊細さとモヤに包まれ、

そして涅槃の森のような空気に包まれた優しくて心地よい演奏だった。

すみません、気持ち良過ぎてほぼ寝ました。

(単純にクラヴィーコードという楽器が死ぬほど音が小さくて

めちゃくちゃ耳を澄まさないといけないというね)





こちらクラヴィーコード







コロナになってライブはほぼ1年ぶりだった。

会場は広く、椅子を移動して自由に座ってみる感じだった。

年齢層的に40〜60代くらいの森のナチュラル系の人が大半で

椅子が軽く40万円くらいするのもびっくりした。

前半は椅子に座りながら寝て、

後半は地べたに変更して寝た。

もうライブに行ったというよりすごい素敵な空間に寝に行った

と言った方がいいくらい純度の高い眠りだった。










2021秋冬の展示会が始まった。

今シーズンは色んなアーティストの妻から着想したコレクション。

アートはもちろん好きで、美術館の企画展とかあったら

そのアーティストの本は買うし、背景も調べるのも大好き。

でもってアーティストって大体変な人だらけだけど、

それ以上にいつも気になってたのはそのパートナーの存在。

私の想像だけど、パートナーの方が大体やばい。

破天荒な人と付き合おうなんて狂ってないとできない。

そんなこんなで、私の好きなアーティストたちをピックし、

その妻(元妻もいる)たちのスタイルを想像し、

アイテムごとに想いをのせた。




ダリとガラ






お客さんと話してると、この方はこのアーティストの妻みたいだから

これが似合いそうだな〜とか勝手に想像しながら楽しんでいる。

でも女性って綺麗に見えるのが一番だから

悩んでいたら本気で一緒に考えてます。







バーでちょっとダサい名前のウイスキーを飲んでいたら、

私以外カウンターはほぼカップルだった。

人と付き合うのってその人に何か特別な何かを見出してるから

付き合うんだよな〜ってしょうもないことを

想像しながら一気に飲み終えた。

コレクションのテーマは「something special」

バーで飲んでたsomething specialというウイスキーから。











一般の方向けのご試着できる機会を設けてます。

もしお時間ございましたらお立ち寄り頂けると嬉しいです。

(勝手に何が似合うか見てます笑)




【展示会】
5月22日(土)   11:30〜19:00
5月23日(日)   11:30〜18:00

東京都渋谷区恵比寿1-23-21
space 04

https://goo.gl/maps/syaGoeYJnfLmnvTL8





※感染予防のためマスクの着用をお願いします。









梅雨に入ったみたい。
傘ささないでずぶ濡れの犬みたいで帰るのも
結構好きなので安めの靴を履いて帰ろう。
















2021年4月21日水曜日

修行



基本的に移動は街乗りのロードバイクなんですが

最近、電動自転車のレンタルシェアを使ってみたら

めちゃくちゃ快適で乗り換えたいな〜って友人に相談したら

ブランディング的にロードバイクで移動してる方がいいよって

言われて、確かに。。いやっ、どういう意味ですか(笑) 

てな感じで気持ちのいい季節、皆様如何お過ごしでしょうか。

引き続きロードバイクに乗ってるんだけど、頭の中でこれは

電動自転車で坂道も楽々〜自分は充電池だ〜って思いながら走ってる。

因みに代官山から中目黒にかけて槍ヶ先の長い坂を

手放し運転で空を見上げながら降っている人を見たらそれはほぼ私。

(自由になった気分になるのでお勧めしている。)







話が変わるけど、歩くリズムの音って大切よね。

ヒール履きながらタンッ、ズッ、タッン、ズッ、タンッとか

聞こえてくると、もうどんな女の人が歩いてるのか私は見ちゃいます。

そうでなくとも歩く音に敏感かもしれない。

日本舞踊を習っていたせいか、足音を立てるということは

立てるぞ〜という気持ちでないと立てないので基本的に足音が

すごい人がいると気になって仕方がない。

そんなにドカドカさせなくてもあなたの存在は感じるわよって

言ってあげたいけど、足音って咀嚼音と同じでナチュラルな代物だから

結構治らないよね〜

こんなことが気になってしまうなんてBBAだわ。。






最近とある人に一方的に怒られた。

怒っている人を見るとニヤニヤしてしまう。

そんなに怒らなくても大丈夫よって思ってしまったり

怒りすぎて死んじゃうんじゃないの?みたいな想像をしてしまう。

怒りという感情は、怒りの原因を分析できていないから

感情の着地点が分からなくなってプンスカしてしまうのよね。

私も着地点の分からない自分の怒りの空間に

足を踏み入れてしまいそうになった瞬間、コーヒーを淹れて

何が悪いのか、誰に迷惑かけるか、どう対応するべきかを考えたら

落ち着きました〜ってなるはずが

いやいやめちゃくちゃ腹立つわ〜ってなり鏡で自分の顔を見たら

真面目に仕事してるみたいな感じの雰囲気に笑ってしまい怒り終了。

客観的になるには修行がまだまだっす。






毛布1枚で気持ち良い夜。

少し飲み過ぎて二日酔いになってしまって

この曲を聴きながら朝の支度をしたら

完璧な春の午前を迎えることができた。







この曲聴きながら朝からベーコン焼いてバターと塩昆布を

ご飯に乗せるジャンクな朝食を食べて

ロードバイクでアトリエに向かってる。

自転車はいい運動だからいいよねって言い聞かせなが

誰か送迎してくれないかなって思ってる自分がいる。





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2021年4月3日土曜日

心に春を




先日インタビューしてもらったものが公開され 
 
色んな方からリアクションがきた。 
 
私自身も人のインタビューやブログを読んだりするのが 
 
好きなのもあって、読んでもらう人にどういうことが 
 
伝わるといいかな〜っと思いながらインタビューに答えたんですが 
 
ライターのヨシコ(友人)と喋ってるとそんなことは置いといて 
 
ただひたすら陽気な人間であることを露呈してしまいました。 
 
シラフだと恥ずかしいので水のようなワインを片手に呑んだのが 
 
ダメだったのか。。 
 
結果的にこういう人間でも生きていけると思ってもらえたいいなと 
 
思う所存でございまして、母親曰く 
 
「琴ちゃんはギリギリガール(ギリギリ生きてるという意味)だからね〜」 
 
との一言で片付くほっこりとした内容だと思うので 
 
ランチの時間にでもサラッと読んで頂けると嬉しい。 
 
※暇と欲をいさぎよくっていいお題よね笑

 






因みに「1week tee」シリーズが
 
本日よりwebにてリリースしたのでこちらもお時間あったら 
 
是非ご覧くださいませ〜





 



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普段、自転車生活なので電車を気にせず仕事をしている。 
 
その日は遅くまで仕事をしていたら雨が降って来たので 
 
自転車無理だわってことで電車に乗ろうと思って、 
 
改札入ってホームで5分くらい待っていた。 
 
電車が来ないな〜と思って電光掲示板を見ると 
 
終電が普通に終わっていた。 
 
ナチュラルに終電を逃してしまったので、 
 
とりあえず目黒川の桜通りまで歩くことにした。 
 
雨の中、トム・ウェイツのclosing timeを聴いた。 
 
人によって、曲によって、その捉え方は千差万別。 
 
この曲を好きなタリスカソーダをよく飲むおじさんがいたなと 
 
感じざるおえないくらい私にとってそのおじさんの曲になってしまった。 
 
家に帰ると傘に桜の花びらがたくさんついていて胸が熱くなった。


 








心に春を。 
 
温かな光に抱きしめられながら 
 
朝起きると今日は何もしなくていいんじゃないかと思う。






2021年3月10日水曜日

期待・正しさ・優しさ




先週末、関西に出張に行ったんですが

大阪空港に着いてモノレールに乗ろうとしたら

見当たらず、駅員さんに聞いたらモノレールはないから

あの電車に乗ったらいいですよ〜って言われて乗った3分後に

両窓から開けた海が目に入った瞬間

「大阪空港(伊丹)って内陸じゃないのかい?」

と思い、すぐにグーグルマップ開いたら完璧に海の上でした。

そう関西空港と間違ってましたねん。

因みに前回大阪に来た時は帰りの空港間違ってました。

無意識力が高すぎて辛いっす。

大阪ややこしい〜







兵庫の友人宅に泊らせてもらった。

朝、勝手に人の家のキッチンでコーヒーを沸かしていると

友人が起きてきて散歩に行くよ〜となった。

コーヒーを片手にいつも行くという見晴らしのいい公園に

連れて行ってくれた。

空気が少しだけ冷たかったが気持ち良かった。

家に帰ると旦那さんが音楽ノリノリで迎えてくれ

ご飯できたよ〜とスパイシーな朝食を用意してくれた。

いい人と結婚したな。。朝から感動の嵐だった。

幸せな人たちを見ると自分まで幸せになるわね。






卸先のオーナーの方と飲んだ際、

「洋服を超えるものってあるんですか?」的な

フルスイング気味に真面目に言ってしまった私を

面白いおかしく受け止めてくれた。

あとバズらないブランドだけど長く着たいと言ってもらい、

スナックのようなブランドを目指してる身としては

もう最高な褒め言葉でまだ大丈夫って自分に言い聞かせた笑

(スナックって激アツな常連さんで成り立ってるねん)









ファッションを通してだらしない人(人間味のある人)を

肯定したいわけで、服単体を売りたいというわけではないんです。

(もちろん着てもらいたいから売る気はあります笑)

でもSNSを見ると"今っぽい"ものがたくさんあって

ネットの中でのファッションは虚無感を感じずにはいられない自分がいる。

ファッションをやっていると人間の心がすごく流動的なことに

気づくというか、自覚させられることが多い。

それに対して「自分のブランドはこうあるべき」

と頑なになるのは苦手だし、ファッションに対して

何か変な期待があるからかもしれない。

世の中に何かを生み出すから、それなりの正しさみたいな

ものを持って生きるという圧力は少し皮肉にも聞こえる。

正しくあることが正しいなら酔っ払いに優しくなんてできないっす。






先日展示会が終わりまして一息つきいたので

今週末から何点かおすすめのアイテムの

プレオーダーをwebでする予定です。

チェックしてくださいませ〜!





素敵な朝に是非〜





2021年2月23日火曜日

朝



 たまに全てがどうでもよくなる時がある

もう隣の人が心配されようが、親が知ったら悲しむだろうが

そんなことも考えられないくらい世界がどうでもよくなる感覚。

解像度が上がり過ぎてるのかいと思う。

さっきそんな瞬間があったんだけど、

手の爪の白い部分が伸びているを見て、あぁ私生きてると思った。

しょうもないけど、人間ふと我に帰れるんだから

爪が伸びてしまったのも悪くない。

(たまにギターを弾くので基本白い部分が嫌い)







先日は午前中に仲のいい友人とコーヒーとウインナーパンを片手に

好きな音楽を聴くというのんびりとした贅沢な朝を過ごした。

こぼれ落ちそうな音を集める SLAWEK JASKULKE は

戦場(仕事)に行く前に聴いたら、安らかな場所に持ってかれ過ぎて

間違って家に帰ってしまいそうなくらい心地いいっす。

私は間違ってその後に昼モツ焼きを食べちゃった。













朝。

歳をとると早起きになったり、長く寝れないとか色々悩みがある。

仕事に追われてたり、子どもや家事に追われてたり、

若い時には朝がきて欲しくないとか、もっと一緒にいたいとかの悩みがある。

一方、なんだかすごく綺麗な朝もある。

鳥の声を聞こえたり、音楽と共に胸が高鳴ったり。

美味しい朝食を食べたり、その日の占いが良かったりと。

そんな色んな朝をどう描くかということを次のシーズンは軸に

作ったコレクションの展示会は今週からスタート。

週末はフレンズ向けの展示会も催します。

サンプルご試着したい方は気軽に是非遊びに来て下さいね。






【日時】

2月27日(土)〜28日(日)

12:00〜20:00


【場所】

東京都渋谷区富ヶ谷1-17-9

パークハイム202 

https://goo.gl/maps/H49im41mwZbxdrts7

代々木公園駅・代々木八幡駅より4分

渋谷駅より15分







https://www.kotona.jp.net





2021年2月17日水曜日

孫の手

あのエミネムが朝9時にスタジオにインして

17時になったら何がなんでもきっちり出て

家に帰るというインタビューを読んで

エミネムの曲の感じ方が180度変わったんですが、

そういう見た目とのギャップって大体見た目が悪い方が得をするようで、

普通に挨拶するだけでもいい印象に感じる。

世の中的には第一印象は良い方がよしとされてるけど

面白そうだなと思って、長く付きあってみると

見た目なんてどうでもいいよね(本当かよ〜)










私の話で恐縮なんですが趣味はヤフオクとメルカリと

骨董屋やディスカウントストアを巡ることなんですが、

そこで自分の審美眼を日々鍛えたり、

なんでこの値段設定にしてるのかと思いを馳せたり、

広い家に住んだらこれ買おうっと唾をつけるようなことをしてる。

ウォッチリストは常に欲しいもの、いいなと思ったものでいっぱい。

落札しなかったり買わなかったりする理由のほとんどは

これを手に入れた時に気持ちが踊るか踊らないかの1点で

(あとは本当オークションに負けて泣いてる)

本当単純にいいものをみると大変。

今さっきは、レコードをヤフオクのオークションで負けて

悔しくてこのブログを書いてる。

しかも自分は既に持っているレコードで、欲しい友達がいたから

プレゼントしようとしたけど、なぜか結構高値になってしまい断念。

まぁプレゼントでヤフオクってどうなのよって思うよね。

(私はもちろん大歓迎〜)





もうすぐ2021SSのデリバリー。

blogで商品説明ってどうなのよって思ってたけど

( 作ってる人が言うと胡散くさい感と褒める感じが苦手)

もうそんなの関係なしでおすすめのアイテムを紹介したいっす。

お勧めっと言うとアレなんで、

作ったきっかけみたいなストーリー。





【 jump suit 】

何気に毎シーズン懲りずに出してるカットソーのジャンプスーツ。

布帛のジャンプスーツは着てると辛くなってくるので、ロンパースとの

中間くらいを目指したら、結果的にすごく丁度いいアイテムに。

リブ編みは肌との距離感が絶妙なので来ててストレス感じないし、

コットンのサラッとした肌触りはオールシーズン

いけるんじゃないかと思ってる。

部屋に一日中いる方には特にお勧めな一点。









【 silk shirt 】

どこにいても家にいるようなリラックスした気分になるための

シルクのシャツ。シルクってそもそもどうなの?テンション上がるの?

扱いづらくない?って思ってるそこの方。私も昔そう思ってました。

シルクも色んなレベルあるし、加工も色々だし、クリーニング面倒だし。

着倒して感じたのは気分上がるし、肌が喜ぶし(気持ちいい)

クリーニングはせず家でエマールでジャブジャブ洗ってます。

シルエットはゆったりなのと、ボタンが右前左前に調節可能なので

左利きの方にも優しい前あきです。








【 border slacks 】

太ボーダーの異素材ミックスのスラックス。

コロナ中に家にいたらまるで囚人みたいな気分に。。

という流れで囚人パンツをインスピレーションにブラッシュアップ。

着てみると意外に大丈夫となる(大丈夫ってなんだ)パンツ。

太めのスラックスなので良い感じのおじさん感が。

ベルト部分は紐で調節できるのでベルトとはさよなら。

夏、Teeシャツとこのパンツ履いて海に行ったら完璧っす。







もちろんたくさんお勧めあるんですが、

とりあえず1stデリバリーの中から3点。

熱が伝わると良いのですが。。


今までご購入して頂いたお客様たちから頂く言葉をまとめると

「痒い(かゆい)ところに届く感じ」

らしいです。苦笑

もうライバルは孫の手か〜




HP

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2021年2月4日木曜日

優しくなるのは大変ね



勉強嫌いなんだよね〜。

大体こんなことを言う人はつまらぬ人が多いイメージ。(ごめん)

そんなことを言われたらもう会話って終わってしまうわよ。

数学とか化学とか何でもいいけど役に立たなそうなことを学ぶって

無駄だと思ってしまうけど、実はそうでもない。

日常の生活に役に立たないことほど、時間が許す限りたくさん

学んだ方がいいと、勉強することは人格をつくると、

恩師の数学の塾のおじいちゃんが言っていた。

時が経って、それは太宰治の「正義と微笑」に書かれていた。

知識を誇る必要もなくて、忘れてもいい、

覚えるということが大切なのではなくて、大事なのは

カルチベートされるということと。

カルチベートって何だ?

cultvate = 耕す  

っていうざっくりしたイメージだったので教養する?みたいな。






読み進めるとカルチャアとは、公式や単語をたくさん暗記している

ことではなくて、心を広く持つことという。

つまり、愛するということを知る事だと。

そして全部忘れてしまっても、その勉強の訓練の底に

一つかみの砂金が残っている。これが一番貴いと。

治様〜!ってなった瞬間。

もうさ、「こんなことして何の役に立つの?」

みたいな小さい心とは皆んなグッバイして、とりえあえず

「え〜何それ〜面白そう〜!」みたいなギャルの精神で生きていこうよ。

(ギャルじゃなくて好奇心の塊みたいな。)

そんなこんなで、たまに澄み切った綺麗な目と向き合うと

もう生きてごめんなさい。。とかなってしまう。

凝り固まったら綺麗な目を見ると心が洗われるっす。




国会議員の森喜朗が盛り下がってた。

女の人が〜みたいな話をしてて、謝罪会見をサクッとみたら逆ギレしてた。

昔のハマコー(浜田幸一っていうラッパ〜のような議員)みたいだったけど

ハマコーには愛があったよ。

森さんは女性への勉強が足りてなかったんだな〜と

しみじみ思う訳で、今からでも遅くないから

誰か素敵な女性を好きになって女を学んでくれと思った。

女に鍛えられた男のファッションブランドあったらグッとくるわ。





優しくなるのは大変ね。

優しくなれてない人と会ったら

「お勉強不足ちゃん!」って思って、

夢中になれることを一緒に探してあげてね。








花になり太陽の光をたくさん浴びたい

鳥になり海を渡りたい

風になりふと現れたい

月になりあなたの帰り道を照らしたい




2021年1月22日金曜日

面倒くさいこと


複雑な味が食べたい。

こんなことを毎日思ってしまう。

8時までの外食なんて公務員レベルじゃないと無理よね。

もちろん飲食店も休みたくて休んでるんじゃないのは承知。

でも補償出てもいつ落ち着くか分からないこの状況では

潰れちゃうところは潰れてしまいそう。。

カバーできるところはいいけど、

規模が大きいお店や基本固定費の割合が大きいところは大変。

そして何より美味しいお店がなくなってしまうのは本当に悲しい。

何が悲しいって、築いてきた食の文化がなくなること。

文化を築くのは長い時間がかかるのに無くなるのは一瞬。

もう文化とかそんなことを話してる場合じゃないのかしら。






昨年、KENZOの創立者の高田賢三さんが亡くなった際に

過去のインタビュー記事が取り上げられてた。

グザビエというルイ14世から伯爵の称号をもらったパートナーの話。










最初のたわいものない会話を交わした時点で

大変な教養の持ち主であることが分かった、彼は貴族だった。

建築を学んでいて、美意識や感性が合ってるような気がし、

ごく自然と仲良くなる。

賢三さんはグザビエから多くの教養を学んだと話している。

中でも、夏のある日。

グザビエから誘われてベルサイユ宮殿に行くことになる。

敷地をゆっくり散策したが、どこが絶景なのか中々教えてくれない。

グザビエがしきにりに時計を気にして、太陽が西に傾き、

周囲が幻想的な色彩を帯始める。

その瞬間、グザビエが叫んだ。

「いまだ。振り返って!」

ベルサイユ宮殿の西側に立っていた賢三さんは息をのむ。

なんという光景だろう。

西方に真っ直ぐ延びる運河の先に、定規で測ったように

大きな夕日が輝いている。

その逆方向では宮殿の「鏡の間」が太陽光で反射し、

館全体が今にも燃え上がりそうなほど鮮やかな緋色に染まっていた。

寸分の誤差ものない。

その時刻に大運河と鏡の間が太陽光で射抜かれるように

建築家が設計していた。

自然と科学の融合。

そこにはもの作りに心血を注いだ先人太刀の心意気が込められていた。

過去と知恵者との対話。

驚嘆を隠せなかった賢三さんに

「ねぇ、分かったかい?」

放心状態の賢三さんに、グザビエが満足そうに笑った。



 



という話。

これはもう愛以外にはないんだけど、

本当何度読んでも胸が熱くなる。

綺麗な景色やもの、素敵な経験を好きな人と共有したくなるような

子どものような素直な感覚、親のような無償の愛が溢れている。

それを受けた賢三さんのことを思うと幸せな気持ちになってくる。

わざわざ時間見計らって、ベルサイユ宮殿行って、歩いて、 、

(もうグザビエみたいな貴族と付き合いです。)

ちょっとしたことなんだけど、そのちょっとしたことが

人に与える心が震えるような感覚は、

言葉で何か伝えられるよりも嬉しいものよね。






面倒なことを省かず、時間をかけて、真っ直ぐに。

効率化を〜とかミニマムじゃなきゃ〜とかは

いらなくなったら勝手にされるものだと思ってる。

宮崎駿先生が、NHKのプロフェッショナルで

「面倒くさいなぁ、まことに面倒くさいよね、

世の中の大事なことってたいてい面倒くさいんだよ。

面倒くさいっていう自分の気持ちとの戦いなんだよ。」

と言っていた。

もう本当これですね駿先生。

でもだらしない人は敢えて戦わないのかなと思ってしまう。

だらしなガールは面倒なことと寄り添えるような

効率化と面倒くさいの間で生きてるっす。

(机の上は散らかってるけど、どこに何があるか分かるし

綺麗にしたいけど片付ける時間あったら仕事するしみたいな)

つまりメンタルの強さが必要かなと最近は思ったり。






あ〜ピニョンでたらふく鹿肉食べて

ワインを浴びるように飲んでタクシーで帰りたい。

そんなことを心の内にしまいこんで寒い中自転車で帰ります。















2021年1月16日土曜日

宇宙レベルで




天気が悪い冬の朝に暖房のタイマーをつけ忘れて

部屋が温まるまで毛布に包まれてたら二度寝してしまって

起きたら14時過ぎで、もう今日はなかったことにしたいわ、、

ってなる日に、どうやって自分を震え上がらすかが人生のポイント。

私はやる気をコントロールする技を長い間研究していて(本当だよ)

冬のやる気をつくるには、

朝目が覚めたら「温かいコーヒーができたよ〜」

って言われたら大丈夫なはずなんだけど、

コーヒーを淹れてくる人がいないからやる気も起きない。

そんなこんなで暖房の入りのタイマーで部屋を温めることだけは

誰もいなくてもできる優しさなので寝る前にポチッとして

朝から何を聴こうかな〜ってレコード選んで

音楽聴きながら亀のようなスピードで支度をする。





起きたらガウンを羽織る。

最近のお気に入りのガウンはド派手な水色のペイズリー柄のものを。

食料が何もない時はガウンのまま近所のパン屋に買いに行くと

レジのおばあちゃんにいつもガウンのことで絡まれる。

ここ数シーズン、ガウンは出してるのは

大好きなChilly Gonzalesのユニフォームでもあり

徘徊用のアウターとしてはガウンは完璧なアイテムだと思っている。

こんな狂ってるおじさんいないよ。








いつも近所のパン屋ではウインナーパンを買う。

この歳になってウインナーパンの魅力を気づかせてくれたと言っても過言ではない。

今まで子どもが食べる食べ物だと思ってたけど、

あれは子どもが食べる食べ物だった。

近所のパン屋はデニッシュ生地にシャウエッセン風のウインナーで

仕上げにケチャップがかかっている。

このケチャップがあるかないかがポイントで、

色々なパン屋のウインナーパンを試したが

おしゃれなところは大体ケチャップがない。

生地もハードめでウインナーを殺しにかかっている。

町のパン屋はソフトめの生地でケチャップで仕上げている。

どの業界でもおしゃれにしたら本質から少し遠ざかってしまいがちなのかい。

(高級ソーセージじゃないんだからケチャップいるでしょ)

こんな些細な感覚に気づけた自分はもう人生を得してると

思わせるレベルにケチャップで仕上げたウインナーパンが好き。

因みに基本はハードめのパンが好きなんだけど、

アトリエ周辺の美味しいパン屋は有閑マダム達が行列をなして

競争に中々勝てない。

パンもsupremeみたいに並んでて本当に世の中どうしちゃったんだい。






今月はサンプルがいくつか上がってきている。

シンプルなものが長く愛せるものだとは限らないし、

着やすいから優しいとは限らない。

でもどうしてもついつい着てしまう服ってある。

その人の精神にフィットしていて安心するからか

はたまた心躍るからか。

そんなことを悶々と考えながら服と話し合ってみる日々。

でもちょっと距離を置いて俯瞰すると

小さく考えてるのが馬鹿らしくもあり

何て幸せなんだと思ってしまう。

考え事は宇宙から見たら大体大したことない。

つまりウインナーパンのケチャップも大したことないみたい。





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かっこつけることと、かっこいいこと

交差点で信号待ちをしている間に20代の男の子会話が聞こえてきた。 A:お昼どうしてるの? B:お弁当作ってるよ。 A:へぇ〜偉いね、普段何にお金使ってるの? B:彼女とのデート代かな〜。夜ご飯とか。 A:えっ、奢ってるの? B:ん〜奢ってるというより彼女が美味しいところ好きだから...